開発環境を仮想マシンに構築
開発環境のOSがWindows 7からWindows 10へと更新することになった。
Windows CE 6.0の開発をするために、Visual Studio 2008のインストールをと思ったけどWindows 10はサポートしていない。
Windows CE 6.0の開発には、Visual Studio 2008 Professionalのスマートデバイスで行うのでHyper-VでWindows 7の環境を構築して問題はひとまず解決。
(Windows 10でもVisual Studio 2008は起動するようだ)
(スマートデバイスはVisual Studio 2008 Professional以降でないと開発できない)
Hyper-Vから仮想デスクトップを開くと画面の解像度がフルHDにならない。
リモートデスクトップで接続することで、解像度の問題は解決したけど今度は、USBのシリアルコンバータが仮想デスクトップで認識できなかった。
USBリダイレクトで何とかなるのかな?と思ってたけど何とも出来なかったので、VMware Workstation 14 Player(有償)で開発環境を再度構築することにした。
VMware Workstation Playerを使用して、仮想環境にシリアルコンバータのドライバをインストールして通信を行うと上手くできた。
(USBシリアルコンバータは、ラトックシステム REX-USB60Fを使用)
開発環境の構築には、VMwareが便利かなと思った。
さらに便利にするために、「VMware Player用簡易スナップショット管理ソフト:NHM」を導入した。
余計なソフトをインストールしていないOSだけの環境のスナップショットを取りそこから開発環境やら、テスト環境やらを構築するのがすごく便利になった。